セキュリティ
言うまでもありませんが、コンピュータを誰もが使うようになり、インターネットが社会に浸透するようになってからセキュリティは非常に重要な問題になってきています。
最も典型的なものはコンピュータウィルスですが、いわゆるセキュリティソフトの機能が年々増えていることでもわかるように、脅威はウィルスだけではなくなってきています。
ここでは守るべきものは何か、という視点から分類を行い、一般的な注意点を書いていきます。
守るべきものとしてはコンピュータ、心理、人間関係です。それぞれ対応する脅威はマルウェア、詐欺、インターネット文化摩擦です。
- マルウェア
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マルウェア(Malware)はあなたのコンピュータになんらかの有害な影響を及ぼすソフトウェアです。
代表的なものはウィルス・ワーム・トロイの木馬・スパイウェアなどで、これらのプログラムからコンピュータや貴重なデータ・個人情報などを守らなければなりません。また、スパムメールのようにあなたの貴重な時間を浪費させるようなものからの防衛も含めることができるでしょう。
もっぱらセキュリティソフトの守備範囲とほぼ重なっています。
- 詐欺
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詐欺をセキュリティの観点から定義しなおすとしたら、あなたの心理の脆弱性をつき、あなたに損害を及ぼすなんらかの行動を取らせるようなだましの手口といえます。
代表的なものは架空請求詐欺、ワンクリック詐欺、フィッシング詐欺などです。
これらは利用者であるあなたが自分の意思で行動するため、セキュリティソフトでは防ぐことができないのが特徴的です。
- インターネット文化摩擦
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インターネットは実は文化の坩堝です。
インターネット文化圏というひとつの文化があるわけではなく、多数の文化が混在しています。
世界中が参加しているネットワークだからというだけではありませんし、幅広い世代が参加しているからというだけでもありません。
最初は大学や研究機関しか参加していませんでしたが、次に趣味でネットワークを使う人や商業利用が可能になってからは企業が、社会に浸透してくるにつれて一般の末端消費者が、そして最近は携帯電話などのモバイル環境だけの人が参加してきています。
そして、彼らは皆異なった価値観と常識でインターネットを使っています。
すべてのインターネット利用者が同じだと思ったまま、他の文化圏に踏み込んだ人は、予想しないインターネット文化摩擦に驚くことになるでしょう。
インターネット文化摩擦はあなたが築き上げられたかもしれない人間関係を壊してしまいます。もしかしたらあなたの助力者や協力者になってくれたかもしれない可能性をふいにしてしまうかもしれません。そのような意味で人間関係への脅威になりえます。
細かいところまであげれば無数にある摩擦のうち、ここではよく見られるありがちなものについて記述します。


