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正しい知識を教えてほしい

単純に間違った説明であった可能性もありますが、正しさを犠牲にしてわかりやすくしたウソの可能性もあります。

専門用語が多すぎてわけがわからない、と感じたことはありませんか?人は、聞いている説明の中に未知の概念や言葉が多く混ざると理解が難しくなるものです。私の場合は英文でよく経験します。知らない単語数がセンテンスあたり5個もあると急速に難しくなります。何かを説明するときあまりにも詳細を説明してしまうと理解が難しくなってしまうので、わかりやすくするためには妥協が必要です。

どう妥協するか?方針としては大きく分けて2つ、詳しさかあるいは正しさを犠牲にすることです。詳しさを犠牲にしてわかりやすくするには、「10は3では割り切れません。」のような説明をします。こうすると分数という詳細に触れることなく整数の範囲内で割り算の説明ができます。後で分数を知っても割り切れないという点は正しいままです。正しさを犠牲にするなら「円周率は3です。」のような説明になります。実際には3ではありませんが、論点が円の面積の計算方法のように別なところにあればこれでも困りません。

詳しさで妥協すると間違ったことを憶えてしまうことはありませんが、「本当に3で割れないの?」とか「3で割り算している人を見たことがある!」などすっきりしない悩みを抱え込んでしまう可能性があります。

一方、正しさで妥協すると「円周率は本当に3なの?」という悩みを持つことはないでしょうが、不幸にしてその後知識が訂正されることなくどんな場合でも円周率を3で計算して問題ないと思ってしまう危険性もあります。

いったいどっちを選べばいいのでしょうか?

まずはどちらの方針で教えてもらうのか、あらかじめ生徒が知り納得しているべきです。e-gakko 楽だPCスクールでは、この点をレッスンのサービス品質の問題としてとらえ、明確に規定しています。楽だ品質においては詳しさを犠牲にしつつも正しさは妥協しません。

最終更新日:2007/11/23(金)